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2013年2月25日 (月)

東京駅復原工事完成記念展「始発電車を待ちながら」

東京駅復原工事完成記念展
「始発電車を待ちながら」
Waiting for the First Train 東京駅と鉄道をめぐる現代アート9つの物語
2012年10月1日[月]-2013年2月24日[日]

東京駅ステーションギャラリー

「始発電車を待ちながら」

このタイトルが素敵だなぁと、思い、行きたい行きたいと思いつつなかなか行けなかったのですが、先日滑り込みで行ってきました。

想像以上に現代アートでした!もっと鉄道鉄道しているのかと思いきや、斬新な作品ばかりですごくおもしろかったです。

まず、私が一番感動した作品

◆クワクボリョウタ 《10番目の感傷(点・線・画)》 2006年
暗室の中で、小さなライトをつけた電車が走ります。線路の周りには、ざる、霧吹きの頭の部分、定規、ミシンのボビン、、、など、日常に使うものが並べられています。それらが、電車が動くライトに照らされて、影が部屋中に広がって、電車が照らし出す世界の中に自分自身が吸い込まれます。これは体験してみないと解らない世界です。感動しました。

その次

◆パラモデル 《パラモデリック・グラフィティ》 2011年
会場に入ると、一番最初に一面に広がっていたのがこの作品です。プラレールを使った作品が天井、床、壁、すべてに張り巡らせていて圧巻です。ふつう、床で走るところを想像するプラレールが重力を無視して走り出しそうで、とても興奮する作品でした。

さいご

◆本城直季 《small planet tokyo-station》 2004年 courtesy of nap gallery
東京駅を歩く人が上空から撮影された写真です。加工により、実際の人々がプラモデルみたいに写っています。なんだか、自分がとてもちっぽけで小さな存在に感じる作品でした。

以下、パンフレットより

2012年秋、東京ステーションギャラリーが活動を再開します。
本展は、2006年以来、6年半にわたって東京駅の復原工事完成を祝う展覧会として企画されました。9人(組)の作家たちによるアート作品をご覧いただきます。出品されるのは、「東京駅」あるいは「鉄道」という視点から発想された作品です。
1914年の開業以来、1世紀にわたって利用されてきた東京駅をモティーフに作品を制作するのは、秋山さやか、柴川敏之、廣村正彰、本城直季、ヤマガミユキヒロの5人の作家たちです。
鉄道の歴史は、日本の近代化の歴史でもあります。鉄道は、日本という国が明治維新以降、海外との交流を通して成し遂げてきた近代化の象徴と言っても過言ではありません。大洲大作、クワクボリョウタ、パラモデル、廣瀬通孝は、鉄道を発想源にした、あるいは鉄道を使うことから生み出された作品を出品します。
創建当時の煉瓦壁を生かした、歴史を感じさせる展示室は、当館の大きな特色のひとつです。独特の不雰囲気を持つ空間の中で展開される、個性あふれる作家たちのユニークな作品世界をお楽しみください。

057 美術館の出口からの眺め。なんか舞台の裏方みたいな気分でいい眺めでした。

058トイレ。こういう演出好きです。

ところで、話はかわるのですが、先ほど聞いていたラヂオで、フィレンツェのダビデ像が、子供も遊ぶ広場にレプリカであって、全裸で卑猥だから、パンツをはかせろ。という話が上がったとかいう話をしてました。
中学校の時に、世界史のダビデ像の大切な部分に、モザイクをかけるのが上手で、モザイク職人と呼ばれていた男子のことを思い出しました、、、彼は元気にやっているのかなぁ

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