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2012年8月 8日 (水)

日本橋のギャラリーめぐり

とある4月の日、美術館仲間の方が企画してくれた日本橋のギャラリーめぐりに参加。

020精養軒 http://www.seiyoken.co.jp/
まずは、日本橋の精養軒でハヤシライスをいただきました。こちらのお店は、上野が本店なのですが、ハヤシライス発祥のお店とか。なんだったけかなぁ、やっぱり日がたつ記録はよくないですね。最初はまかない飯で、、、諸説あるらしいですが、精養軒のコック林さんが作ったとか作らないとか。
明治5年創業の老舗フランス料理屋さんです。日本の洋食の草分けといわれ、夏目漱石の「三四郎」や森鴎外の「青年」にも登場するそうです。

021小津和紙 http://www.ozuwashi.net/index.php
つづきまして、1653年創業の小津和紙へ。こちらは、麒麟の翼にも出てきて千羽鶴を作るために、息子くんとお父さんが和紙を買ったお店です。しかし、、、たしかその折り紙セットが、100枚で1050円するんです。高校生が1050円もする和紙買いますかねぇと、思いつつ、そんなチャチャは気にならないほどのすごくおもしろいお店でした。一階が販売店で、二階が博物館になっています。和紙は見ているだけでも奥深くでおもしろいですし、二階の博物館も必見です。今のところ、私の中で日本橋おすすめスポット第一位です。美術館仲間の方のご配慮で、お店の方にガイドしていただいたのですが、和紙は、丈夫で保存に効くので昔から重要文書の保存に重宝されたそうです。江戸時代の文書など、すごく状態がよく残っているものもあります。私が一番関心した話は、そんな歴史があるこの小津和紙、一族世襲はしないというモットーがあるらしく、いま経営に携わっているのは小津家とはまったく関係ない方々だそうです。かっこいい。
022
023_2小林宝林堂 http://www.ho-rindo.co.jp/
つづきまして、昭和20年創業の小林宝林堂。小さなお店ですが、こだわりの和家具・漆器がたくさんあっておもしろいお店でした。ここでは、漆器のお直しもしてくれるそうです。昔、結婚祝いにいただいた漆器のお椀にひびが入って捨ててしまったという方が、ここで直してもらえばよかったぁ。と、なげいていらっしゃいました。素敵な漆器のお弁当箱があって、わたしはそれが欲しかったです。

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026_2歩く途中で。。。日本橋の三越。
この「越」のところの金工作品が、芸術大学の学長、宮田亮平さんの作品です。

027 古美術 浦上蒼穹堂  http://www.uragami.co.jp/
店主の浦上さんが、美術品についていろいろと教えてくださいました。素晴らしい景色や自然が人を癒すように、よい美術品を身近に置くことは素晴らしいことだ、、、というお話や、収集されている北斎コレクションについてなど、さすが話が上手で、ついうっかり買いたくなってしまう空気をお持ちでした。
そして、一人では入りずらいこういうお店も、誰かと一緒だと入りやすいです。

028
GALLERY KUBOTA http://www.gallery-kubota.co.jp/
最後、ギャラリークボタへ。
この間に、ギャラリー椿にも行きましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
ギャラリークボタでは、金属細工の教室で作った作品の展覧会をしていました。手作りの作品っていいですね。私も陶芸、ガラス細工、金属細工、いろいろやってみたいなぁ。

とまぁこんな感じで、大満足な日本橋ギャラリーツアーでした。ありがとうございました!!

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