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2012年2月11日 (土)

アルプスの画家 セガンティーニ -光と山-

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「アルプスの画家 セガンティーニ -光と山-」 2011年11月23日→12月27日
損保ジャパン東郷青児美術館

わたしが見てきた東郷青児美術館の展覧会で、一番盛況だったのではないでしょうか?!
たくさんの人が訪れて、エレベーター前の行列を幾度となく見ました。(あとで聞いてみよう。)

アルプスの大自然って、誰もが一度は訪れてみたいと思う場所なんではないかと思います。私もそうです。いつか行ってみたいなぁ。そんな憧れを持つ人が多いから、盛況だったのかな。

セガンティーニの有名な作品としては、このチラシ(※)にも使われているアルプスシリーズですが、これらの作品、標高が高い場所の輝く光がとてもきれいな色で表現されています。
(※)≪アルプスの真昼≫1881年、油彩・キャンヴァス(セガンティーニ美術館)

間近で見てみると、細かい横線で描かれていて、この方法が、画面をより明るくしているそうです。(分割主義)
見に来た人は、この細かい芸当にびっくりしている人が多かったです。

さらにはこの展覧会、セガンティーニの初期作品もあり、写真左下(※)の絵なんか、画力が半端ないです。上手な絵と構図だなぁと、感動します。
(※)≪羊たちへの祝福≫1884年頃 油彩・キャンヴァス セガンティーニ美術館

イタリアのトレンティーノ地方アルコ村に生まれ、ミラノ、スイスのサヴォニン、マロヤ、シャーフベルク、とどんどん標高の高いところに移っていった、セガンティーニですが、いろんな地域が、「ゆかりのある画家」として大切にしているそうです。
それだけ愛された画家でした。

いろんな作家の作品が集まる展覧会もよいですが、こういう風に、その画家の一生を丁寧に追った展覧会の方が、絵に対する気持ちが入っていけて、わたしは好きだと思いました。

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