« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011年11月30日 (水)

Future Pass - From Asia to the World



第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展
「Future Pass - From Asia to the World」
開催期間:2011年6月4日(土)~11月6日(日)
開催会場:Abbazia di San Gregorio, Dorsoduro 172

ふらっと路地を歩いていたら、やっていた展覧会。
無料で、とてもフリーな空間で、偶然出会ったものだから、かなりテンションあがってしまいました。
絵画のようなヴェネツィアの風景に、ポップな現代アートが溶け込む様子は、なんだか不思議な空間でしたが、わたしはそんな融合の空間が好きです。

P1140756
P1140759
P1140762
P1140763
P1140766
P1140767

| | コメント (0)

peggy guggenheim collection

peggy guggenheim collection 2011.08探訪
http://www.guggenheim-venice.it/inglese/default.html

ヴェネツィアには、現代美術の美術館がたくさんあります。

・punta della dogana
http://www.palazzograssi.it/en/punta-della-dogana/museo/punta-della-dogana-venice.html

・palazzo grassi
http://www.palazzograssi.it/palazzo-grassi/museo/museo-venezia.html

今回は、「peggy guggenheim collection 」へ行ってきました。

以下、wikipediaより
peggy guggenheim collectionは、
主に、
鉱業を営んでいたソロモン・R・グッゲンハイムので、マックス・エルンストの前妻ペギー・グッゲンハイムPeggy Guggenheim1898 - 1979年)が収集したキュビスムシュルレアリスム未来派などの20世紀前半美術のコレクションから構成される。

建物は18世紀に建設された邸宅で、1949年にペギー・グッゲンハイムが購入しその後30年ほど彼女の住まいであった。1951年からは邸宅の庭園部分が4月から10月の間のみ一般公開されるようになる。ペギー・グッゲンハイムの死後、1980年からは美術館として公開されている。

訪れてみた感想としては、展示されている絵は残念ながらあまり魅力的なものはありませんでしたが、、、その、建物が素晴らしかったです。
ペギー・グッゲンハイムが実際に住んでいた邸宅なので、素敵なおうちにおじゃました感じです。そして、窓から見えるヴェネツィアの海・街並みが素敵でした。

お気に入りの絵をたくさん飾っているおうちにおじゃました感じ。
部屋に飾るとなると、どうしても小ぶりの作品が多くなりますが、、、
わたしだったら、この絵を飾りたいなーと、思いながらの鑑賞が楽しかったです。
夢はふくらみます。

Dsc02320 P1140747 P1140749

| | コメント (0)

2011年11月29日 (火)

蒼氓(そうぼう) 山下達郎

仙台で働いている上司が、震災の記憶を残したDVDを作成したそうで、それを送ってくれました。

一番最初に使われている曲が、山下達郎の「蒼氓」。

震災の記録にはこの曲だ!と、思ったそうです。

中学生レベルの感受性のわたくしは、感動しまくりです。
染みます。

特に、ここ

「生き続けることの意味 誰よりも待ち望んでいたい」

調べてみたら、むかし、ジャックスカードの東幹久のCMに使われていたそうです。

| | コメント (0)

Galleria degli Uffizi (ウフィツィ美術館)

P1140568

美術館前にたくさんいる大道芸人さんたち。ここまでくるとあっぱれ!

Galleria degli Uffizi 2011年8月探訪

損保ジャパン美術館で、ウフィツィの自画像コレクション展を行ったのを見てから、そのすごさを知った美術館。

「ウフィツィ美術館 自画像コレクション 巨匠たちの「秘めた素顔」1664-2010」
2010年10月
http://yoshie-shinozaki.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1664-2010-d1a6.html

その時は、レンブラントの自画像の奥深さに、その場を離れることができませんでした。

イタリアルネサンスの絵画が多数ある、美術館ということで、中でも、ボッティチェリの作品がすごく楽しみでした。

あの世界史図録で見ていた、あこがれの絵が生で見れるなんて、、、
ボッティチェリは、メディチ家の保護を受けて、多数の傑作を生んだ作家です。

中でも有名なのが、「春」と「ヴィーナス誕生」ではないでしょうか。

P2

P3

いやーその細かいところまで繊細なその絵は、どんなに見ても見飽きませんでした。
私が好きなのは、風を感じるところです。レース、髪の毛、人の動き、空気感が伝わるイキイキとした絵です。
ひとつ残念だったのは、色が意外とグレーがかっていた点です。もっと鮮やかなのかと思ってました。

つづきまして、ミケランジェロの「聖家族」
ミケランジェロといえば、そう、ダビデ像。なのですが、その彼が、残した数少ない絵画です。

P1140958

こういう絵の形、めずらしくて鏡みたいで好きです。
なんでも、手前の女性の腕が男性らしい隆々とした腕で、これは、ミケランジェロの男性へのあこがれを現しているそうです。亡くなった後にも、自分の性癖についてとやかく言われてかわいそうな気もしますが、あのダビデ像のミケランジェロさんが描いた絵ということで、非常に興味深かったです。

そして、何が一番印象に残ったかって、、、
それかいって感じなのですが、レオナルドダビンチの「受胎告知」です。

P

たしか、最近日本にも来ていたこの絵。そのとき、日本では見なかったのですが、、、
もうこれはほんと生で見てほしい。
その絵を見ると、その正確さと奥深さに引き込まれます。

アップルのジョブズが亡くなって、彼は、科学と美学を兼ね備えた、レオナルドダビンチに次ぐ天才だ。なんて言われていましたが、すごくよくわかる気がします。

人が気持ちいい、美しい、と、感じるものって、計算されつくした美の中にある美しさな気が私はしています。
もちろん、むき出しの自然の美しさというのもありますが、芸術という意味では、私は、前者が素晴らしいと思うのです。
レオナルドダビンチの作品は、まさに、美しさの中に秘められた緻密さ、はたまた、完璧に計算された中から生まれる美しさ、、、

なんとも引き込まれる絵でした。
ちなみに、この絵は、天使ガブリエルの羽が異様にリアルということでも有名だそうです。

Dsc02158 ウフィツィ外観

065 窓から見えるポンテヴェッキオ。窓からの写真のにみ、撮影が許可されています。

068 最後、美術館とはまったく関係ないのですが、ドーモのところにあった水道。
みんなめちゃめちゃガブガブ飲んでた。
日本では、最近、公園の水をガブガブ飲む人って少ないんじゃないだろか。

| | コメント (0)

2011年11月 3日 (木)

Galleria dell'Accademia(アカデミア美術館)Firenze

Galleria dell'Accademia(アカデミア美術館)Firenze  8月探訪
http://www.polomuseale.firenze.it/english/musei/accademia/

P1140946 P1140947 P1140950( 画像は、買ってきたポストカードを撮影)

行ってきました!!ついに、フィレンツェのアカデミア美術館へ。

ダビデ像の本物を一度見てみたかったんです。
フィレンツェの街には、ダビデ像のレプリカはたくさんありますが、本物は、このアカデミア美術館にあります。
4メートルを超す全身からあふれ出す美しさは圧巻です。建物の中で、これだけ大きい彫刻を見る機会ってないので、まず、大きさに圧倒。外のレプリカを見るより、建物の中だからか大きく感じました。

そして細部!高校時代の塾の先生が絶賛していた、おしり、手の血管、筋肉の筋。。。(でもなぜか目はハート)とても人間が作ったとは思えない芸術です。

お昼に飲んだワインの酔いがまわり、かなりずーっと椅子に座って眺めていました。
なんだろう、もともとはただの大理石なのに、石という存在を超えた何かがあるような気がするのは不思議。本当の人間みたいな雰囲気はどこから出てくるんでしょう。

☆ダビデ像への思いとフィレンツェへの思い(過去ブログ)
http://yoshie-shinozaki.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-3b36.html

アカデミア美術館は予約をして行きましたが、へこたれて旅行代理店へチケット予約を頼んでしまったら、手数料が高くついてしまいました。。今度は頑張って自分で予約してみよう。

| | コメント (0)

「開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」III あこがれのヴェネチアン・グラス―時を超え、海を越えて」展

「開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」III あこがれのヴェネチアン・グラス―時を超え、海を越えて」展

サントリー美術館 2011年9月19日探訪

Venetianglass

一緒にフィレンツェ・ヴェネツィアに行った子と、行ってきました。

なんたって、「あこがれのヴェネチアングラス展」ですもん。“あこがれの”って言葉に心躍ります。日本語の形容詞って素敵だなぁ。って、いつも思います。
余談ですが、「優しい雨」とか、すごく日本らしい感情なのではないかと思ってしまいます。他の国の言葉にもそういう表現ってあるのかな。

さて、展示ですが、、、素晴らしかったです!サントリー美術館レベル高い!

繊細なガラスは、見れば見るほど引き込まれます。
Ⅰ.ヴェネチアン興隆:技術の応酬
Ⅱ.流出したヴェネチアン:「ヴェネチア様式」の誕生
Ⅲ.ヴェネチアンと和ガラス
Ⅳ.ヴェネチアン再興:19世紀イタリア
Ⅴ.今に息づくヴェネチアン:現代アートへの影響
という構成の展示だったのですが、ひとつひとつが奥深くって、楽しかった。

中でも、最後に日本人の「江波富士子」さんの作品が素敵すぎて、わたくし、心打たれてしまいました。
この写真じゃ素敵さがまったく伝わらないのですが、「雨のち虹」という作品で、いくつだろう200個?くらいのグラスがグラデーションに並んでいるのです。

111103_7_53_06_2

作成工程
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/11vol04/special.html
「潮工房」富士子さんのアトリエ、行ってみたい
http://www.ushio-studio.com/

藤田喬平さんの作品もありました!(以前のブログ記録:http://yoshie-shinozaki.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-c548.html

仙台の松山にあるので、現在の状況を調べてみたところ、無事、開館していました。

そして、そして、ブログ読み返して思い出した(こういう時、ブログって便利だ。)!喬平さん、市川市名誉市民だったんです。
今回、フィレンツェ・ヴェネツィアに一緒に行って、お母さんが作ったグラスがかわいい市川市民の子は同一人物、なのですー!!
そんな子と一緒に喬平さんの作品を見るのは、なんだか不思議な気持ちです。
人生っておもしろい。その子に伝えなきゃー

| | コメント (0)

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »