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2011年11月29日 (火)

Galleria degli Uffizi (ウフィツィ美術館)

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美術館前にたくさんいる大道芸人さんたち。ここまでくるとあっぱれ!

Galleria degli Uffizi 2011年8月探訪

損保ジャパン美術館で、ウフィツィの自画像コレクション展を行ったのを見てから、そのすごさを知った美術館。

「ウフィツィ美術館 自画像コレクション 巨匠たちの「秘めた素顔」1664-2010」
2010年10月
http://yoshie-shinozaki.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/1664-2010-d1a6.html

その時は、レンブラントの自画像の奥深さに、その場を離れることができませんでした。

イタリアルネサンスの絵画が多数ある、美術館ということで、中でも、ボッティチェリの作品がすごく楽しみでした。

あの世界史図録で見ていた、あこがれの絵が生で見れるなんて、、、
ボッティチェリは、メディチ家の保護を受けて、多数の傑作を生んだ作家です。

中でも有名なのが、「春」と「ヴィーナス誕生」ではないでしょうか。

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いやーその細かいところまで繊細なその絵は、どんなに見ても見飽きませんでした。
私が好きなのは、風を感じるところです。レース、髪の毛、人の動き、空気感が伝わるイキイキとした絵です。
ひとつ残念だったのは、色が意外とグレーがかっていた点です。もっと鮮やかなのかと思ってました。

つづきまして、ミケランジェロの「聖家族」
ミケランジェロといえば、そう、ダビデ像。なのですが、その彼が、残した数少ない絵画です。

P1140958

こういう絵の形、めずらしくて鏡みたいで好きです。
なんでも、手前の女性の腕が男性らしい隆々とした腕で、これは、ミケランジェロの男性へのあこがれを現しているそうです。亡くなった後にも、自分の性癖についてとやかく言われてかわいそうな気もしますが、あのダビデ像のミケランジェロさんが描いた絵ということで、非常に興味深かったです。

そして、何が一番印象に残ったかって、、、
それかいって感じなのですが、レオナルドダビンチの「受胎告知」です。

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たしか、最近日本にも来ていたこの絵。そのとき、日本では見なかったのですが、、、
もうこれはほんと生で見てほしい。
その絵を見ると、その正確さと奥深さに引き込まれます。

アップルのジョブズが亡くなって、彼は、科学と美学を兼ね備えた、レオナルドダビンチに次ぐ天才だ。なんて言われていましたが、すごくよくわかる気がします。

人が気持ちいい、美しい、と、感じるものって、計算されつくした美の中にある美しさな気が私はしています。
もちろん、むき出しの自然の美しさというのもありますが、芸術という意味では、私は、前者が素晴らしいと思うのです。
レオナルドダビンチの作品は、まさに、美しさの中に秘められた緻密さ、はたまた、完璧に計算された中から生まれる美しさ、、、

なんとも引き込まれる絵でした。
ちなみに、この絵は、天使ガブリエルの羽が異様にリアルということでも有名だそうです。

Dsc02158 ウフィツィ外観

065 窓から見えるポンテヴェッキオ。窓からの写真のにみ、撮影が許可されています。

068 最後、美術館とはまったく関係ないのですが、ドーモのところにあった水道。
みんなめちゃめちゃガブガブ飲んでた。
日本では、最近、公園の水をガブガブ飲む人って少ないんじゃないだろか。

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