八日目の蝉 角田光代
「八日目の蝉」 角田光代
先日、高校の友達からこんなメールが来た。
「八日目の蝉読んだ?よしえちゃん好みっぽいからオススメ。わたしは阪急電車派だけどね。」
この友達、ほんんとわたしの本の好みをいつも言い当てるのです。彼女から進められた本ではずれたことはない。本に関しては信頼してる。
伊坂ファンになったきかっかけも、この子から「アヒルと鴨のコインロッカー」を勧められたからな気がする。
八日目の蝉はかなり前、考えてみたらたぶん3年4ヶ月前に読みました。
なぜかというと、2007年の松田さんが選ぶブランチBOOK大賞だったのです。
http://www.chikumashobo.co.jp/blog/brunch/entry/11/
読んだ直後はすごくいい!とまでは思わなかったのだけれど、あとからじわじわくる作品でした。3年4ヶ月たってもストーリーのほとんどを覚えているから、やっぱり私の好みってことになるのかな。さすが。
この本でわたしが一番考えたのは、やっぱり「女性の出産」。
そういえば、東野圭吾の「聖女の救済」も女性の出産が深く関わっていた。
この話も行きつくところはそこな気がする。
わたしは経験していないけれど、最近思うことは、産んでる人もそうじゃない人も、はたまた結婚している人もしていない人も、パートナーがいる人もいない人も、いろんな立場の人がもっと生きやすい社会になってもいいんじゃないかと思う。
最後に余談メモ。
このたび晴れて結婚する友人の彼女。
結婚指輪の裏側に彫った文字は「隣の芝生は青い」。
普通、I love you forever とかなんじゃ、、、彫った人もびっくりだよ。
でも、この言葉、深い。
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コメント
私も3年くらい前に、眞鍋かをりが推薦してて、読んだよ!
衝撃的な内容だったけど、夢中になって2日で読破した気がする。
私は主人公が不倫相手の奥さんに言われた「がらんどう」という言葉が痛烈に印象に残っています…
投稿: きむたん | 2011年5月 6日 (金) 20時24分
がらんどう、私も印象的だった。
初めて聞く言葉だけど、刻まれるよね。
眞鍋かをりのブログわたしも好きだったのに、閉鎖しちゃって残念、、
ウメちゃんは元気かしら
投稿: よしえ | 2011年5月10日 (火) 21時06分